大阪 整体 本橋整体の施術へのこだわり

本橋整体の院長の本橋です

本橋整体のこだわりとは、身体の痛みでお悩みの方の、「痛みとストレス」を根本から取り除き、本当の笑顔を取り戻すことで、ストレスのない楽しい人生を送って頂くことです。
トントン骨調整法は、徐々にではありますが、全国に拡大しつつある、最も画期的な施術法だと確信しています!
この最も画期的で素晴らしい技術を地元大阪で受ける事が出来ます。
大阪の皆様、関西地区の皆様の一番信頼できる施術院を目指して頑張っております。

施術に関しての基本概念

骨の形が悪いとは

骨の形が正しい人がいるか、いいえおそらく一人として完全な正しい形の骨を持っている 人はいないでしょう。
形が悪いというのは、骨がでこぼこになっている。骨が曲がっている。骨が膨らんでいる。
骨が細くなっている。骨が伸びている。 骨にシワが入っている。潰れている。折れている。ひびが入っている、などです。
正常な骨はまだ一度も見たことはありませんが、手で触れて検査することによって異常を 察知します。

骨の形が悪くなる原因

いくつかの原因があります

一つは先天的なものです。
先天的とは生まれつきということですが、遺伝とは関係ありません。
遺伝の場合には遺伝情報に組み込まれているのですから治すことは不可能です。

生まれつき骨の形が悪いということは母親の子宮の形に関係があります。母親がもっている病気とほとんど同じ病気になるのが一般的です。

子宮が歪んでいるために胎児の時に子宮の壁に圧迫されて骨が変形するのです。

このときの変形は骨が楕円形になっています。胎児の骨は軟骨ですから、簡単に変形します。でもゴムではないので元には戻らないのです。肘や膝、腰椎、頭の形、胸椎が主ですが 体の各所に見られます。 もう一つは後天的なものです。事故による骨折、たとえば階段から落ちた、交通事故,しりもちをついたなどですが,このほかに現代人に問題になるのが締め付けによる歪みです。

ソックスのゴムの締め付け、ショーツのゴム、(ウエスト、鼠径部)きついブラジャー、矯正下着、きつい腕時計、腕抜き、アームバンド、割烹着、予防衣などのゴムが問題になります。

もう一つ後天的なもので重要なのは指圧、マッサージによる傷です。 指で押さえると骨の表面に指の痕が残ります。指の痕は骨にとっては変形ですので そのためにわずらうようになります。 これは施術していくうえでかなり問題になります。
長く指圧マッサージをした人は傷が深いのでなかなか取れにくい
のです。

骨と筋肉の関係

骨の形が悪いと骨のそばにある筋肉が短くなります。

骨の形のとおりに筋肉は形を変えるのです。

骨が引っ込んだり、曲がったりすると筋肉もその通りの形になるのです。 すると筋肉はカーブしますので筋肉の長さと骨の長さが違ってきます。 すると筋肉は引きつって、細くなります。
細くなった筋肉の中にある血管は圧迫されて細くなります。
血管が細くなると血液の流れが悪くなりますので、組織には酸素も栄養も不足する という事態が生じます。するとその組織には痛みが発生します。 組織は血液が足りないぞ、と信号を発するのです。 これが痛みですが、他に、くすぐったい、かゆい、重い、だるい、しびれる、 麻痺するなどのような症状を感じるようになります。 内臓の平滑筋は骨格筋とは機能が違いますが筋肉です。

ですから骨が歪むとさまざまな内臓の病気を引き起こします。これは骨が歪むために内臓(筋肉)の形が変形することによります。

骨と内臓疾患との関係

骨の歪みは内臓の不調を引き起こします。

内臓は骨盤、肋骨の中に収められています。器によって守られているような格好になって います。 全ての内臓は靭帯やさまざまな結合組織によって骨に固定されています。 心臓の位置はいつもそのあるべき場所にあるように、肺も胃も腎臓も肝臓も脾臓も大腸も小腸も子宮も卵巣も膀胱もその原則により自分の場所が決まっています。 ところが骨の形が変形すると筋肉は引きつります。内臓もそのように形を変えます。

心臓の形が変わると冠状動脈が引き伸ばされますので動脈が細くなります。 細くなると血液の流れが悪くなってきます。これにコレステロールが高いという要因が加わったりすると狭心症という病気になります。

全ての臓器はこの法則によって血行不良が原因で病気になっているのです。 血流を改善するためにくすりを飲んでも血管が細くなっている場合はくすりが効きません。

骨を調整して筋肉(内臓)を膨らませることによって血行が改善すればほとんどの病気は治るということが起こるはずです。

柔らかい骨と硬い骨

施術をしていて問題になるのは骨が硬くて動かない人がいらっしゃるということです。 でも骨は硬いものだという考えが普通です。 というのは私達がいつも目にする骨は死んだ骨なのです。 肉屋にある骨付きの肉は歯で噛みでもしたら歯が折れそうなくらいに硬いです。 そういうのを見ているので骨は硬いと思っている人がほとんどです。

でも実は生きている骨は柔らかいのです。外科のドクターはそのことを知っていると思いますが、骨は曲げれば曲がるし押せばへこみます。 柔らかい骨は柔軟性があるので折れにくいということは聞いたことがあるでしょう。 その通りで、生きた骨は柔らかいのです。

柔らかいか硬いかは年齢には関係ありません。

赤ちゃんでも硬い人はいますし、老人でも柔らかい人もいます。

柔らかい骨の人は骨が早く動きますので施術の進行が早い。
硬い人は動きにくいので時間がかかります。 骨を柔らかくする手段を講じる必要があります。

骨と栄養の関係

骨が硬い場合には栄養が不足していると考えています。

骨の成分は、30%がカルシウム、60%がたんぱく質、10%が水分ですので 水とたんぱく質をあわせた70%が柔らかい性質を持っています。 30%だけが硬い性質を持ったものですから、骨は本来柔らかいものなのです。 柔らかいはずの骨が硬くなる人がいるのです。

それは活性酸素の影響によります。活性酸素は本来、体の中に必要なものなのですが、 多すぎると正常な細胞にとって良くない影響を及ぼします。 活性酸素は適量で体に進入する病原微生物を退治してくれるのですが、 多すぎると正常な細胞まで傷つけてしまうのです。 この活性酸素をやっつけてくれるのが栄養素です。 特にビタミンとミネラルです。これらは体に大量に発生する活性酸素を消去してくれます。

体に活性酸素が発生する理由は沢山あります。

喫煙、農薬の混じった食品を食べる、食品添加物、紫外線、大気汚染、電磁波、ストレス、薬,X線、化学物質(シャンプー、リンス、食器洗剤)などなど

私達の周りには活性酸素の発生するものがあふれていて、常にさらされています。 これらに対する対策を十分にすることによって、骨の健康を守ることが出来ます。

施術の方法

骨の形を変えていくことが施術の目標になります。
骨は出っ張ったり引っ込んだりしていますから、これを平らな骨にしていくことに 視点をおいて施術します。 よく患者さんに説明する時に言うのは、板金と同じ考えです、 つまりでこぼこな骨を平らにならしていくのです。

ゴムのハンマーと他にいくつかの道具を使用してトントンと軽やかに骨をたたいて いくのです。 力はほとんど要りません一定の法則はありますがその法則のとおりに道具を駆使して、 骨を正常な形に整えていくのです。

大工のようでもあり、彫刻家のようでもあります。 力を入れすぎると骨は反発するようでかえって動かなくなります。 患者さんは「どうしてそれで治るんですか、ほとんど衝撃を感じないんですが」 といわれるくらいに軽いタッチです。

骨の安定度

骨は一度正しい形になると元のような歪んだ状態に戻りません。

良い形のままで次の施術を迎えますので、施術のたびに病気になりにくい体へと 変わっていきます。

普通一回の施術で完全な骨の形に持っていくのは不可能です。 しかし1回1回確実に回復に向かいます。

骨が動いただけ健康のレベルがあがっていくのです。

健康な人でも歪んでいますから施術するとさらに病気をしにくい体を得ることが 出来るのです。この施術は治癒したら再発することがないので何ヶ月も何年も来院される方は非常にまれです。 卒業できる施術です。